脱毛サロン経営に資格は必要?おすすめの資格7選と開業時の流れも紹介
業務用脱毛機

「脱毛サロンの開業に資格は必要?」
「開業時の流れを詳しく知りたい」
などとお悩みではありませんか。
脱毛サロンを開業するのに資格は必要ありませんが、資格を取得することで顧客からの信頼を得られるなど、いくつかメリットがあります。
この記事では、脱毛サロン経営で有利となる7つの資格や資格取得のメリット、サロン開業の具体的なステップを詳しく解説します。この記事を読めば、必要な資格や開業手順が理解でき、成功する脱毛サロン経営の第一歩を踏み出す準備が整います。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
この記事の監修者

広田 有利(ヒロタ アリトシ)
美容機器の製造・販売会社「株式会社エクレーヌ」代表取締役。業界最大手脱毛サロンの全店舗や、全国の大手サロンから個人サロンにまで幅広く脱毛機を導入。脱毛サロン運営のサポートも実施している。クライアントは1000社以上・販売台数は2500台以上の実績がある。
SNS脱毛サロンの経営に資格は必須ではない
脱毛サロンを開業・経営する上で、資格は必須ではありません。なぜなら、脱毛サロンでの施術は医療行為には該当せず、美容施術として位置づけられているためです。そのため、資格を持っていない方でも脱毛サロンを開業したり、働くことは可能です。
ただし、脱毛はお客様の肌に直接行う施術であるため、専門的な知識や技術の習得は必要不可欠。特に安全な施術提供や、トラブル発生時の適切な対応のためにも、自主的な学習や研修の受講をおすすめします。
また、クリニックで行う医療レーザー脱毛やニードル脱毛は医療行為にあたるため、国家資格が必要です。これらの脱毛方法での開業を検討している方は、しっかりと把握しておきましょう。
脱毛サロン経営であると有利な7つの資格
前提として、スタッフを含め脱毛サロン経営に資格は必要ありません。ただし、資格を持っておくと信頼性が高まったり、集客効果にもつながります。
以下では、脱毛サロン経営において持っていると有利な7つの資格を紹介します。
- 日本脱毛安全普及協会|脱毛士
- 日本認定脱毛安全協会|脱毛技能士
- 日本スキン・エステティック協会|認定電気脱毛士
- 日本エステティック評議会|認定脱毛セラピスト
- 日本エステティック振興協議会|認定美容ライト脱毛エステティシャン
- 日本脱毛技術研究学会|認定登録脱毛師
- 日本スパ・ウェルネス協会|美容脱毛士・管理美容脱毛士
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①日本脱毛安全普及協会|脱毛士
日本脱毛安全普及協会が認定する脱毛士の資格を取得すると、脱毛サロン経営において有利です。3級・2級・上級に分かれ、3級ではエステティックの基礎知識と技術を証明できます。
3級は講習を受けると認定が与えられるため、入門用として受講するのもよいでしょう。2級を受験するには6ヶ月以上の実務経験が必要です。上級は24ヶ月の実務経験と、面接・筆記テストに通過する必要がある本格的な試験です。上級まで取れば、より信頼を得られるでしょう。
②日本認定脱毛安全協会|脱毛技能士
日本認定脱毛安全協会の脱毛技能士も、脱毛サロン経営に有利です。取得すれば脱毛に関する深い知識と技術を証明し、サロンの信頼性を高められます。
階級は3級・2級・1級の3種類があり、基礎から応用まで幅広いスキルを習得できます。2級と1級は実技試験があり、通過すれば高い施術力を証明できるでしょう。2級は実務経験12ヶ月以上、1級は24ヶ月以上が条件のため、これから開業を考えている人は3級から挑戦するのがおすすめです。
③日本スキン・エステティック協会|認定電気脱毛士
日本スキン・エステティック協会が認定する電気脱毛士の資格も、脱毛サロン経営において有利です。美容電気脱毛に特化し、米国電気脱毛協会(AEA)が推奨しています。TOEFLやTOEICを開発する公共試験開発機関が運営しており、国際的にも認められている資格です。
合格するとCPEマークを掲げる権利が与えられ、サロンの信頼性が大幅に向上するでしょう。日本以外でも通用する資格のため、取得すれば差別化を図れます。
④日本エステティック評議会|認定脱毛セラピスト
認定脱毛セラピスト検定は、顧客の肌質や毛質に適した施術や、的確なアドバイスができる技術を証明する資格です。
初級は筆記試験のみ、上級は筆記と実技の2種の試験で構成されています。取得することでディプロマを受け取れ、任意で資格バッジも作成可能です。さらにスキルを高めたい人には、認定講師資格も用意されています。講師資格も持っていれば、未経験のスタッフも一人前の施術者に育てられるでしょう。
⑤日本エステティック振興協議会|認定美容ライト脱毛エステティシャン
認定美容ライト脱毛エステティシャンの資格を取得すれば、複数資格の保有によってさらに信頼性を高められます。
受験には、日本エステティック協会や日本エステティック業協会などの別途資格を保有していることが条件です。そのうえでJEPAの講習会と筆記試験をクリアすると、合格者には合格証とIDカードが発行され、資格の証明となります。
⑥日本脱毛技術研究学会|認定登録脱毛師
日本脱毛技術研究学会が認定する認定登録脱毛師を取得すると、美容電気脱毛の高度な知識と技術を証明できます。
筆記試験と実技試験があり、実技試験を受験するには1年以上の実務経験が必要です。他の検定試験と比べてハードルが高く、受験料に加えて登録料や申請料が別途かかります。資格取得後は、資格を維持するために勉強会や講習会に参加してポイントを取得しなければなりません。
継続的な研鑽が求められますが、その分実力がしっかり伴っていることも証明できるでしょう。
⑦日本スパ・ウェルネス協会|美容脱毛士・管理美容脱毛士
日本スパ・ウェルネス協会が運営する美容脱毛士は、プレイヤーとしての技術やホスピタリティを証明できる資格です。管理美容脱毛士はそれに加え、指導者としてのスキルも証明できます。
取得することで、脱毛施術を安心・安全かつ効果的に行うための専門知識と技術を証明できます。管理美用脱毛士を取得すれば指導力も証明できるため、スタッフの教育にも役立つでしょう。
脱毛に関する資格を取るメリット
脱毛に関する資格を取得すると、以下のようなメリットを享受できます。
- 高度な知識・技能を習得でき差別化につながる
- 顧客からの信頼を得られる
資格は不要といわれているものの、顧客としてはやはり何らかの資格を持っているスタッフに依頼する方が安心できるものです。それぞれ詳しく見ていきましょう。
①高度な知識・技能を習得でき差別化につながる
資格を取得することで、高度な知識と技能を習得でき、サロンの差別化につながります。資格取得の過程で正しい知識と技術を体系的に学べるため、自信を持って施術に臨めるでしょう。
顧客やスタッフからの質問や相談に対しても、学んだ知識を活かして的確に対応できます。結果、他のサロンとの差別化が図られ、顧客からの信頼を得やすくなりサロンの競争力を強化できるでしょう。
②顧客からの信頼を得られる
脱毛に関する資格を保有していると、顧客からの信頼を得られるのは大きなメリットです。資格取得には一定の知識と技術が必要で、取得すると知識や技術力の高いスタッフと認識されます。
たとえば、認定登録脱毛師や管理美容脱毛士の資格を持つことで、顧客は安心して施術を受けられるでしょう。資格を持つことで顧客からの信頼を得やすくなり、指名やリピーターの増加につながります。
脱毛の資格を取得する方法
脱毛資格を取得する方法は、主に以下の3つです。
- セミナーを受講する
- 通信講座を活用する
- 脱毛サロンを経営しながら学ぶ
それぞれの方法について解説するので、資格の取得を検討している方はぜひ参考にしてください。
セミナーを受講する
脱毛の資格を取得する方法として最も一般的なのが、資格の認定元である機関が実施しているセミナーの受講です。セミナーでは、機器の取り扱い方法から肌のメカニズム、接客技術まで実践的なカリキュラムを学べます。
簡単なものであれば、数時間のセミナー後のテストに合格することで、証明書を受け取れます。セミナーを受講する際は、実施する機関の信頼性や過去の受講者の特徴などを確認しておくと良いでしょう。
通信講座を活用する
セミナーの受講が難しい方は、通信講座の活用をおすすめします。時間や場所に縛られず、自分のペースで学習できるのが通信講座の特徴です。基礎的な美容理論や解剖学、衛生管理など座学を中心とした内容を効率的に学べます。
また、講座によってはオンライン動画による実技指導もあり、繰り返し視聴することで実践的な技術習得が可能です。教材費も比較的リーズナブルなため、開業準備中の方にも利用しやすい学習方法と言えるでしょう。
脱毛サロンを経営しながら学ぶ
実際のサロン運営をしながら、段階的に知識や技術を習得していくのもひとつの方法です。開業時は基本的な施術に絞り、経験を積みながら徐々にサービスの幅を広げていきます。この方法では、実践的なノウハウを蓄積できる反面、初期段階での施術品質の確保が課題となります。
そのため、開業前に最低限の研修を受講し、その後も定期的に勉強会やセミナーに参加するなど、継続的な学習が重要です。
脱毛サロンを開業する流れ
脱毛サロンの開業を考えている人に向けて、脱毛サロンを開業するまでの流れを解説します。
- STEP1:事業計画を作成する
- STEP2:資金調達する
- STEP3:物件を契約する
- STEP4:機材や備品を購入する
- STEP5:予約システムを導入する
- STEP6:広告・宣伝活動を行う
資格取得も重要ですが、同時に開業準備も少しずつ進めておきましょう。各ステップにおけるポイントを解説します。
STEP1:事業計画を作成する
脱毛サロンを開業するには、まず事業計画を作成することが重要です。事業計画書と聞くと、銀行で融資を受ける際に必要なイメージがあるかもしれません。しかし、自己資金で開業する際も事業計画があるとサロンの運営方針や目標が明確になり、成功への道筋が見えます。
たとえば、事業計画書には以下の計画を具体的に記載する必要があります。
- ターゲット顧客
- 提供するサービスの種類
- 必要な設備やスタッフの人数
- 予算の詳細など
事業計画は、融資を受けるのにはもちろん、現実的で堅実な事業の展望を描くのにも必要です。
STEP2:資金調達する
脱毛サロンを開業するには、資金調達も重要なステップです。サロンの開業には、業務用脱毛機・内装品・消耗品・家賃・人件費など多額の初期費用が必要です。
まずは具体的に必要な資金を計算し、自己資金が不足している場合は融資の準備をしましょう。開業費用は200〜400万円程度が目安といわれています。
銀行からの融資に加え、公的機関からの助成金や補助金、クラウドファンディングの利用も考え十分な資金を確保するのに努めましょう。
STEP3:物件を契約する
事業計画を立て、資金を調達できたら物件を契約します。開業する場所は集客に大きく影響を与えるため、サロンのコンセプトやターゲット顧客層を考慮して決定する必要があります。
たとえば、繁華街や駅近の立地は多くの集客を見込めますが、賃料も高いです。一方、自宅の一室をサロンとして開業するのは、費用を抑えられるメリットがあります。ただし、立地による集客力の差が出やすいでしょう。
そのため、立地の特性や競合店の状況をよく調査し、本当にその場所で顧客が集まるかを慎重に判断するのが大切です。
STEP4:機材や備品を購入する
物件が決まったら、機材や備品を購入し、開業に向けサロン内の準備を整えましょう。ベッドや椅子、テーブルなどのサロン内備品をはじめ、洗濯機やパソコンなどの高価な電化製品も欠かせません。
また、ベッドシーツやタオル・使い捨てショーツ・ブラなどの消耗品もリストアップして揃える必要があります。
STEP5:予約システムを導入する
機材や備品を購入したら、自動でネット予約の受付・管理ができるシステムを導入しましょう。予約システムを導入することで、顧客の利便性が高まり、サロンの利用がしやすくなります。
24時間いつでも予約が取れると、予約の取りこぼしが減るので、顧客にとってメリットが大きいです。また、スタッフが手動で予約管理する手間が省け、効率的に業務を進められます。
STEP6:広告・宣伝活動を行う
脱毛サロンを成功させるには、効果的な広告・宣伝活動が不可欠です。SNSを活用すれば無料で手軽に宣伝できるため、使わない手はありません。
昨今は初心者向けのホームページ作成ツールも多くあります。あるいは、プロに依頼してクオリティの高いホームページを作成する方法もあります。
まとまった費用がある場合は、ホットペッパービューティーやGoogle、YahooなどのWeb広告を活用するのも効果的です。開業初期のリスクが最も高いため、知名度を上げるための広告・宣伝活動には労力を惜しまずに投入しましょう。
脱毛サロンを開業するならCUBE DUO/PROがおすすめ
脱毛サロン経営であると有利な7つの資格や、開業時の流れを紹介しました。脱毛サロンを開業するのに資格は必要ありません。しかし、取得しておくと高度な知識・技能を習得できるので差別化につながり、顧客からの信頼を得られます。
脱毛サロンを開業するなら、脱毛機はCUBE DUO/PROがおすすめです。シンプルな画面で操作が簡単なため、初心者や機械が苦手な人でも使いやすく設計されているのがポイントです。
また、納品前に各工程の検査や動作確認を行い、出力も実数値に調整されているので安全に使用できます。導入時には使用方法を詳しく説明する講習もあるため、安心して始められます。
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