【2026年最新】業務用脱毛機の種類は?IPL・SHR・LEDの違いと選び方・価格相場

【2026年最新】業務用脱毛機の種類は?IPL・SHR・LEDの違いと選び方・価格相場

脱毛サロンやエステサロンへの導入を検討するとき、多くの方が最初に迷うのが「業務用脱毛機にはどんな種類があるのか」という点です。カタログにはIPL・SHR・LEDといった方式名が並び、それぞれ何がどう違うのか、自分のサロンにはどれが向いているのかが分かりにくいと感じる方は少なくありません。

この記事では、業務用脱毛機の種類を脱毛方式ごとに整理し、それぞれの違いと特徴、導入で失敗しないための選び方、価格相場までを現場目線で解説します。方式の違いを理解したうえで機種を比較したい方は、ぜひ参考にしてください。

脱毛市場の現状と成長予測

この記事の監修者

広田 有利

広田 有利(ヒロタ アリトシ)

美容機器の製造・販売会社「株式会社エクレーヌ」代表取締役。業界最大手脱毛サロンの全店舗や、全国の大手サロンから個人サロンにまで幅広く脱毛機を導入。脱毛サロン運営のサポートも実施している。クライアントは1000社以上・販売台数は2500台以上の実績がある。

脱毛サロンで使える業務用脱毛機の種類

脱毛サロンで使える業務用脱毛機の種類

サロンで扱う光脱毛の業務用脱毛機は、光の当て方や毛へのアプローチの仕方によっていくつかの方式に分かれます。代表的なのがIPL方式・SHR方式・LED方式の3つです。まずは3方式の違いを一覧で確認しましょう。

方式 IPL方式
(CUBE DUO採用)
SHR方式 LED方式
アプローチ 毛のメラニン(黒色)に反応させる 弱い光を連射し毛包まわりを温める蓄熱式 LEDの光でやさしくアプローチ
濃い毛・太い毛への反応 出やすい傾向 穏やか 穏やか
産毛・日焼け肌 やや不得手 対応しやすい 対応しやすい
痛みの感じ方 部位により感じる場合あり 感じにくい傾向 感じにくい傾向
導入実績 サロンで広く普及 近年増加 比較的新しい

※効果や感じ方には個人差があります。医療レーザー脱毛は医療機関でのみ行える医療行為のため、業務用(美容)脱毛機とは扱いが異なります。

IPL方式

IPL(Intense Pulsed Light)方式は、複数の波長を含む光を毛のメラニン色素(黒色)に反応させ、毛根まわりにアプローチする仕組みです。サロン向けの業務用脱毛機で広く採用されている方式で、濃い毛・太い毛に反応が出やすい点が特徴です。ワキやVIO、ヒゲなど、しっかりした毛のケアを求める客層に向いています。IPLの仕組みをより詳しく知りたい方は、IPL脱毛機とは?の記事もあわせてご覧ください。

なお、当社の業務用脱毛機CUBE DUOもIPL方式を採用しています。SHRやLEDは搭載していませんが、その分IPLの特性を活かした施術に対応できる設計です。

SHR方式

SHR(Super Hair Removal)方式は、弱い光を連続で照射し、毛包まわりをじわじわと温める蓄熱式のアプローチです。毛の色に依存しにくいため、産毛や日焼けした肌にも対応しやすい一方で、濃い毛への反応はIPLに比べると穏やかな傾向があります。痛みを感じにくい施術を打ち出したいサロンで選ばれることが増えています。SHR方式の詳細は、業務用脱毛機のSHR方式とは?で解説しています。

LED方式

LED方式は、LEDの光を用いてやさしくアプローチする方式です。出力が穏やかで肌への負担を抑えやすい反面、1回あたりの手応えはIPLほど強くないため、施術ペースや回数の設計が重要になります。LED脱毛の特徴はLED脱毛とは?でまとめています。

業務用脱毛機を導入するメリット

脱毛サロンに業務用脱毛機を導入するメリット

業務用脱毛機は、家庭用と比べて出力や連射速度に余裕があり、施術者が管理しながら扱うことを前提に設計されています。そのため、1回あたりの施術時間を短くしやすく、1日に対応できるお客様の人数を確保しやすい点が経営面での大きなメリットです。

また、フェイシャルやメンズ・キッズなど対応メニューを広げやすい機種を選べば、客単価やリピート施策の幅も広がります。導入後のサポート体制が整ったメーカーを選ぶことで、故障時のリスクを抑えながら安定して運用しやすくなります。

業務用脱毛機を選ぶポイント8選

業務用脱毛機を選ぶポイント8選

方式の違いを理解したら、次は具体的な機種の比較です。価格だけで決めず、以下の8つのポイントをバランスよく確認しましょう。

CHECK POINTS
業務用脱毛機を選ぶ8つのポイント

1
脱毛方式
狙う客層の毛質に合う方式か(IPL/SHR/LED)
2
出力・調整幅
部位・肌質に応じて出力を細かく変えられるか
3
操作性
スタッフが扱いやすく教育しやすいUIか
4
施術時間・連射速度
回転率に直結。連射が速いほど時短に
5
対応範囲
メンズ・キッズ・フェイシャルへの対応可否
6
ランニングコスト
ランプ交換費・交換頻度で数年の総額が変わる
7
メンテナンス体制
代替機・修理期間・相談窓口の有無
8
導入実績・保証
導入台数・事例・ランプ保証発数など

業務用脱毛機を選ぶポイント|操作性

特に見落とされがちなのが、操作性とメンテナンス体制です。出力設定が複雑な機種はスタッフ教育に時間がかかり、施術品質にばらつきが出やすくなります。導入後に安定して運用できるかどうかは、機器の性能と同じくらい重要です。

業務用脱毛機を選ぶポイント|メンテナンス体制

8つのポイントごとの詳しい確認方法や、おすすめの機種については業務用脱毛機の選び方の記事で掘り下げています。導入判断まで進めたい方はあわせてご覧ください。

業務用脱毛機の価格相場

業務用脱毛機の価格相場

業務用脱毛機の本体価格は、機能や出力性能によっておおよそ100万円台から500万円前後までと幅があります。ハンドピースの本数や対応部位の広さ、サポート内容によって価格が変わるため、本体価格とランニングコストの両方で比較することが大切です。

CUBE DUO
(当社)
A社 B社 C社
本体価格 138万円 480万円 170万円 270万円
ランプ交換費 138,000円 130,000円 80,000円 290,000円

※数値は各社公表情報に基づく目安です。

価格相場のより詳しい内訳や機種ごとの比較は、業務用脱毛機の値段相場の記事でも解説しています。分割払いのシミュレーションは価格・仕様ページでご確認いただけます。

業務用脱毛機の購入方法

業務用脱毛機の購入方法

業務用脱毛機の導入方法には、一括購入のほか、分割払いやリース契約といった選択肢があります。分割払いであれば、頭金0円から月々数万円程度で導入できるプランを用意しているメーカーもあり、開業初期の資金負担を抑えたい方に選ばれています。

リース契約は資金を大きく動かさずに設備投資ができる一方で、契約期間や中途解約の条件を事前に確認しておく必要があります。それぞれの支払い方法のメリット・デメリットを踏まえ、自店の資金計画に合った方法を選びましょう。

業務用脱毛機を導入する際の注意点

業務用脱毛機を導入する際の注意点

価格の安さだけで機種を選ぶと、出力の調整幅が狭く施術時間が長くなったり、対応部位が限られていたりして、開業後にメニューを広げにくくなることがあります。本体価格が安く見えても、ランプ交換費や交換頻度によっては数年単位のコストが割高になるケースもあるため、総額で比較することが大切です。

また、導入前にサポート体制を確認せず契約してしまい、故障時に代替機がなく施術を止めざるを得なかった、という声もあります。故障対応・修理期間・講習の有無は、契約前に必ず確認しておきましょう。

よくある質問(FAQ)

Q. 業務用脱毛機の種類はいくつありますか?

光脱毛の業務用脱毛機は、代表的なものとしてIPL方式・SHR方式・LED方式の3つに分けられます。方式によって毛へのアプローチや得意な毛質が異なるため、狙う客層に合わせて選ぶことが大切です。

Q. IPLとSHRの違いは何ですか?

IPLは毛のメラニン(黒色)に反応させる方式で、濃い毛・太い毛に反応が出やすい傾向があります。SHRは弱い光を連射して毛包まわりを温める蓄熱式で、産毛や日焼け肌にも対応しやすく、痛みを感じにくい傾向があります。感じ方や効果には個人差があります。

Q. サロンにおすすめの方式はどれですか?

一概には言えませんが、ワキ・VIO・ヒゲなどしっかりした毛のケアを軸にするならIPL方式、産毛や敏感肌への対応を打ち出したいならSHR方式が選ばれやすい傾向にあります。ターゲットとする客層とメニュー設計から逆算して選ぶのがおすすめです。

まとめ

業務用脱毛機の種類は、大きくIPL方式・SHR方式・LED方式の3つに分けられ、それぞれ得意な毛質やアプローチが異なります。機種選びでは方式に加えて、出力の調整幅・施術時間・対応範囲・ランニングコスト・サポート体制などを総合的に比較することが、開業後の失敗を防ぐポイントです。

当社の業務用脱毛機CUBE DUOはIPL方式を採用し、メンズ・レディース・キッズ・フェイシャルまで幅広いメニューに対応できる設計です。特徴や口コミはCUBE DUOの特徴・効果・口コミで紹介しています。導入相談やデモ体験をご希望の方は、お問い合わせページからお気軽にご相談ください。

PAGE TOP